免震工法とは




(1)免震とは
地震に対し、建物の強度やねばり強さ(変形能力)で抵抗する考え方を「耐震」といい、地震の入力に対し、建物の性質を変えたり、入力と逆の力を発生させて、入力を低減させる考え方を「制振」といいますが、理想的なのは、激しい地震動を直接建物に伝えないことです。この考え方を「免震」といいます。免震装置(アイソレーター:絶縁体)は、地面と建物の縁切りの役割を果たすもので、古来、丸太や砂を基礎の底面に敷くことにより、免震効果を発揮させる実例がみられ、さらに水面に浮かべる建物も考案されました。その時々、場所に応じた方法が採用されてきたわけですが、現在では、積層ゴムやローラーベアリングが使われます。

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