アウトレット・モールとは
アウトレット・モール(Outlet Mall)
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横浜ベイサイドマリーナの登場で一般からもにわかに注目が集まってきた「アウトレット・モール」。アウトレットとは元々「はけ口」とか「排水口」という意味ですが、1980年代アメリカで、旧モデルや余剰在庫品あるいはサンプル品や規格外品をメーカーが直営の小売店を設けて販売するようになり、これを「アウトレット・ストア」と呼ぶようになりました。自社生産した商品の残品を売りさばく「ファクトリー・アウトレット」と、小売企業が仕入れたり委託生産したりした商品を処分する「リテイル・アウトレット」の2つのタイプがあります。
このような「アウトレット・ストア」を集めてショッピングセンターにしたものが「アウトレット・モール」です。先述した横浜ベイサイドマリーナをはじめ、埼玉の「アウトレットモール・リズム」、大阪の「鶴見はなぽーとブロッサム」、滋賀の「浜大津OPA」など、最近の日本各地でも続々とアウトレット・モールが誕生しており、また来年には大阪のショッピングセンター「岸和田カンカン」内にも大型アウトレット・モールがオープンする予定で、新しい流通形態の確立が期待されています。
市街地再開発事業においても、テナント誘致に際して、今後アウトレットモールは有力な検討要素になると思われますが、「在庫処分」という補完的な本質をもつ業態という点で、この不況時における一時のブームになってしまう可能性もあり、長期的視点、短期的視点の両方をとらえた検討が必要です。
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