再生のため実施すべき施策方位を慨定する
商業立地や中心機能を失いつつある地域・地区の再生のための新たな展開方向としては、一つには大型商業立地の量的かつ質的競合への特化やその充実をめざし、地域商業者と一丸となり場合によっては集団移動もし、中心市街地コアエリアとして強い基盤を構築することに主眼を置くパターンがあります。
第二には地域型都市の中心商店街では生活関連業務及び文化活動を主軸とする立地へ分極・特徴化させ、商業機能と連担して中心市街地コアエリアとして強く有機的結合するパターンがあります。
第3のパターンには立地ポテンシャルや集客動線から判定して無理な競合を避け大型の機能配置は取りやめて商店街通りの環境改善(単路部の整備と分枝街路)に主力を置くか等のパターンの中から、吸引可能な消費額や投資可能額をもって選択することになるでしょう。この選択は重要なものですから、これに連動する各種の要因との相互関係を忘れてはなりません。それは次々項で述べます。
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(C) 2009 中心市街地の活性化(新しい道筋)