垣間見える大型店の限界性と商店街との協業に向けて
先進国社会は、大量な生産と消費行動に支えられながらも、数多くの環境問題に厳しく行く手を遮られています。新ミレニアム期の英知はこれにうち克つエネルギーを持っているのでしょうか。市場経済の行方に不透明感が拡大する中で、先進諸国や国連などが制御困難な事態が幾つか重なって、手をこまねく事態が発生するまで放置されるか否か、我々市民、世界市民でもある我々に今、問われているということも一つの事実だと思います。
この様に事態が進んでいる一方で我が国では、大競争時代とも言われる大型店の熾烈な競合から、その存立をかけた大がかりな適者生存の生存闘争が始まっています。
企画化された商品は便利で多くの余裕時間を創り出した分だけ、市民のライフスタイルに個性的な主張や自然への回帰などの新しい消費行動を浮き立たせました。これらに関わる若い消費者にとっては個性的な商品を求める行動距離や時間に対する抵抗感はなく、むしろこの負担さえ個性的生活の一部になっているように思われます。
続きを読む
(C) 2009 中心市街地の活性化(新しい道筋)