まちのマーケッティング(3)




前回に続き「まちのマーケッティング」の手法を紹介します。今回は第2ステップ「まちのポテンシャルを把握する。」です。
前回の第1ステップ「地区の現況を把握し、定義する。」では価格と業種について述べられていました。「まちの商業を捉えるとき、価格と業種で捉える必要がある。」、すなわち、一定の価格に特化し様々な業種構成を持っているのか、それとも一定の業種に特化し価格帯の幅を持っているのか。価格と業種を軸性とするグラフにその構成をプロットすると、自分のまち、あるいは競合とするまちの特徴を把握することが出来る、というものでした。
我々は、業種の構成でまちの商業を把握することはよくあるのですが、価格の軸性まで考慮することは忘れがちです。それは、価格帯に関する商業統計がないことに原因があると思うのですが、感覚的にでも良いので、価格に関する情報を加えてみると、まちマーケットの特徴をよりよく理解することができると思います。
今回は「まちのポテンシャルを把握する」です。簡単な計算で需要を把握する方法を紹介します。それでは始めます。

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